「ペイズリーとわたし」

突然ですが、私は「模様を見るの好きだ」・・・と思っています。

洋裁が得意だ!というわけでもないのに、
生地屋さんをブラブラすることが楽しいのは、
そ、そうか・・・柄が見たかったからなのか・・・!
と気づいたのは最近のこと。

そんな私にも、いまひとつピンとこない(?)模様があります。
それは、ペイズリー柄。

何故なんだろう。
ずっとよくわからなかったのですが、
これも最近、理由に気づいたのです。

ある日、友人と話をしていた中で、

「小さい頃って、親に怒られた時、
押し入れに入れられちゃう・・・なんてあったよねえ〜
なんだか今となっては懐かしいなあ♪」

という思い出話になって、ふと蘇ってきたのです。
そうそう、おねえちゃんとケンカしては怒られた〜。
そして押し入れに入ったわ〜。
暗くて狭くて嫌だった〜。

・・・・!!

そうだ。そうだった。
押し入れに入れられると、
身を置いた窮屈な空間のその隣に、
布が掛けられた布団(シーズンオフの?)があったのでした。

その布の柄というのが、ペイズリー柄だったのです。

紺色の地に白く染め抜かれたペイズリー柄は、
ふすまの隙間からうっすらと入ってくる光に照らされて
暗闇にくっきり浮かび上がって見えたのでした。

押し入れの中、唯一見えるその柄をただただ見つめ、
ただただ反省する。

その時の切ない気持ちとペイズリー柄が、
私の心の中で今もシンクロしているのでは!?

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あの布はまだ
健在なのかなあ。


次、実家にいく機会に
是非とも確かめてみようと
思います。



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by cherry_icecream | 2011-08-07 09:33 | イラスト


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