「喫茶店」

「何人かで集まる」という時によく利用する喫茶店があります。
そこは、もう30年以上も続く古い名曲喫茶。
間口は普通のお店ながら、地下に広がるフロアはかなりの広さで、
そこへ降りてゆく赤いじゅうたんの階段にツヤツヤの木の手すりが
またいい雰囲気。たまに鳴る電話は黒電話。
昭和の香りが漂う店員さんの制服。
なんだかその空気にうわずって、チョコレートパフェとかミルクセーキとか、
普段は頼まないようなモノをオーダーしてしまいがちです。
気持ちよく長居できるその空間は、今も昔もみんなのオアシス的存在。

喫茶店って、とても素敵な場所です。
いわゆる”カフェ”とは何がちがうのかな?
喫茶店もカフェもどちらも好きなのですが、ひとつ違いが思い浮かびました。
席に座って同じ本を読んだとしたら、カフェでは速く読めそう。
でも、”気付いたら一冊全部読んでしまった”・・・というのは、
断然、喫茶店。

家の近所にも古くて素敵な喫茶店があります。
どこも休みがちな年末年始・GWに、お店を閉めないのだとか。
久し振りに帰省した古くからのお客が、ふらりとコーヒーを飲みに
出かけられるように・・喫茶店とはそういうところだから・・・
というのがその理由ときいて、より好きになりました。
カフェのさわやかな雰囲気や充実したフードメニューも魅力的ですが、
こんな喫茶店が近所に一軒あるというのは非常に心休まります。

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その”昭和な喫茶店”。
赤い絨毯の店内を見上げると、
アイアンで作られた
大きなシャンデリアが。
沢山下がっているところが
ちょっとだけ・・・宮殿風?
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by cherry_icecream | 2007-06-06 21:54 | 写真


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