「ゴロン太」

ある会報誌を読んでいましたら、
「今いちばん飼いたいペットランキング」
というページがありました。
熱帯魚・小鳥・ハムスター・・・いろんなペットがいますけれど、
やはりメインは犬と猫のようです。
改めて可愛らしい写真を堪能。動物って、いいなあ♪

子どもの頃、金魚しか飼ったことのなかった私にとって、
当時、祖母の家で飼われていたいた猫の存在は特別でした。
名前は「ゴロン太」。
全身真っ白で、左右片目ずつの色がブルーとグリーンという、
クールな雰囲気ながら、とても愛らしいお利口なネコでした。
可愛いと思いつつも動物に不馴れな私は積極的にさわれず、
いつも一定の距離を保っていたのですが・・・
そういう気持ちって、ネコにも伝わるでしょうか。
いつだったか、うたた寝している私の膝の上に
いつのまにかゴロン太が乗り、私の顔を覗き込んでいました。
それをきっかけにネコが恐く無くなったのですから、
私にとってゴロン太は、動物克服を導いてくれた恩師ネコです。

恩ネコ・ゴロン太はその後、孤高の旅人(ネコ?)とでも言うべく
ぶらりと家出を決行。皆に悲しい思いをさせておきつつ、
数年後に帰る・・というところもまたゴロン太らしい粋な計らい。
しかもゴロン太は、なんと地下鉄の駅のコンコースで発見されたのです。
もしや・・地下鉄に乗って帰ってきたのでは・・・
何て素敵なネコ、ゴロン太!

ずーっと昔に飼われていた猫でしたが、
今も白い猫をみかけると、ゴロン太が長期遠征から帰ってきたような、
そんな不思議な気持ちになって覗き込んでしまいます。
あの時、ゴロン太はどこを旅していたのかなァ。
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by cherry_icecream | 2007-06-25 21:57 | イラスト


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