「たまに眺めたい」

なんとなく思い出してまた開いてみたくなる本の中に、
「フードラッピング」という本があります。
10年も前に買って以来、何度も何度も眺めている本ですが、
いつもワクワク気分で開ける1冊。

著者は料理研究家(そして包装家)の福田里香さん。
今も様々なところで記事やレシピを見かけますが、
それを読んだ後もやはりこの本を開きたくなるのです。

ものを包む・・・といえば、いわゆる「キャラメル包み」
ぐらいしか上手に出来ない私ですが、
この本には、そんな私でも「包んでみたい」と思わせる
多種多様な包み方が紹介されていてます。包んで包んで包みまくる。
私にとっては、この本が実用的かそうでないか、ということよりも、
頭の中で何か食べ物を包み、楽しく妄想できることが重要なんです。
(不器用な私でも、頭の中でなら綺麗に包めます)

その中にも、特にまた眺めたくなるページというのがあって、
それはゼリーの包装です。
「え?ゼリーを包装?」と思いますが、
これは型と包装をドッキングさせた、非常に画期的なテクニック。
なんと、ジッパー付きのビニール袋にゼリー液を流し入れ、
そのまま固める・・・とうい方法なんです。

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このページのタイトルは「ゼリーの羽枕」。
こんな枕で寝られたらどんなに幸せだろーう!!
衝撃的でなお且つピースフルなビジュアルです。




またまたこのページを眺めたくなる季節がやってきました。
今日もきっと寝苦しい夜なのでしょうが、
枕元にこの本を置いてみたらちょっとは涼しくなるかしら?

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粉(薬)の包み方、お皿の包み方、
半球状のものの包み方、
パッチワークペーパーの作り方
(気に入ってとってある小さな紙をつなげて
一枚の包装紙にする)
・・・などなど思わず身を乗り出してしまう
テクニックがめじろ押しです。
私にとっては妄想専門書ですが、
ほんとうは素晴らしく実用的な1冊。
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by cherry_icecream | 2007-06-28 14:55 | 写真


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