「大きな絵」

先日、倉庫が建ちならぶ埠頭へ出掛けました。
MAYA MAXXさんの個展を見に。

会場となっていたのは、それはそれは本格的な倉庫で、
普段はアーティストたちへ制作の場としてひらかれ
運営されているアートスペースとのこと。

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何気なく”OPEN”とかかれた入り口。
しかしこれが、ほんとうの意味で、
かなりオープンな個展だったのです。


MAYAさんは、初日からその場で絵を描いて完成した作品を壁に貼っていました。
だから、展示される絵が毎日増えてゆく・・・という個展。
最終日にでかけた私が見た作品は、壁にグルリとたくさん!

MAYAさんの絵は、サイズに関わらず絵の全てが大きく見える。
そして素敵なのは、そんな大きな絵に可憐に丁寧に描かれた動物。
今回は、鳥(あれはつばめだったのかな?)がキュルルッと高く鳴くように、
キラリと小さく描かれていました。

会場は、ちょうど高校生くらいの女の子達で溢れかえっていました。
サインをしてもらうのもOKなら、作品をカメラにおさめるのもOKという
なんともなんともオープンな展示。

私も、何枚分かのシャッターを押したけど、
今手元に残った画像をみて実際眼に浮かぶのは、
盛り上がった絵の具の一部だったり、
壁にはみだした筆跡の色だったりするのでした。
家に帰ってきて小さな画像をみてもなお、大きい絵。
MAYAさんの仏様のようなお人柄、そのものだなあと思う。

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倉庫から出ると、
辺りに何もない埠頭の上には
秋の高い空。
うーん、何かこう
・・・チャーージ完了!


思わず、埠頭から歩いて家まで帰れそうな気持ちになりましたが、
・・・・もちろん、タクシーを呼んで帰りました。
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by cherry_icecream | 2007-10-02 16:31 | 写真


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