「沖縄の味」

宮古島から戻って数日経っているのに、
ふと気付くと海を想って、ボーッ。
食べた物を思い返して、ニヤーッ。

沖縄のたべものというのは、”異文化に触れたァ♪”
という気持ちが高まるものが多いなと思いますが、
今回でかけた宮古でも様々なものを口にしてきました。

初めて出掛けた沖縄で出会って以来、必ず食べるのは
アーサー(あおのり)の天ぷら。
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ビールに合ってしまって仕方のないお味・・・困ります。
今回食べたものは、アーサーの他にごぼうが入っていて、
香り立つ熱い湯気のまた素晴らしいこと!
横に添えられた油ミソが”沖縄で食べています”という
気持ちをさらに盛り上げます。

うーん、これは自宅でもやってみよう!・・・と思ったのが、
ジーマミー豆腐の厚揚げ。
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フルフルのピーナッツ豆腐に薄衣をつけ油で揚げた
シンプルな一品です。
モチィーッとした食感とカリッとした外側の食感が素敵で、
ちょびっと掛かけられたお醤油と添えられた生姜もまた合う!

今回の初体験は、苦菜(ニガナ)。
キク科の一種だというその葉を細かく切り、
豆腐・ツナ・ナッツなどと和えた一品を頂きました。
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これがまた名前のとおり苦いのですが、でもそれが病み付きになり
なかなかお箸がとまりません。
翌朝、朝食には苦菜の油炒めというのを頂きました。
他にどんな食べ方があるのか、大変気になるところです。

沖縄そばも、島によってちょっとずついろいろ違う。
宮古のものは、よそにくらべて少し細麺。
あのお出汁飲みたさに、滞在中、3杯も食べてしまいました。
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・・・ある宮古そばのお店でのこと。
隣のテーブルで食べていたのは地元の人らしき家族でした。
私は、笑顔で座る3歳くらいの女の子に目が釘付けに!!
彼女はフォークで上手にそばをすくいあげると、
反対の空いた手でおもむろに、糸を手繰るがごとく、
フォークにそばを巻きつけています。
自分の一口サイズをキッチリわかっていらっしゃる様子。
そして今度は片手にお肉を持ち、それを口に運んだかと思うと、
すかさず出汁を一口・・・
一連の動作がとても慣れた感じで”沖縄そばのプロ”的カンロクです。

この子が大人になって、例えどこか違う土地に暮すことになっても、
沖縄そばが”懐かしい味”になるだなんてちょっとうらやましいなあ。

次にでかけた沖縄では、どんな新しい味に出会えるのでしょう。
また来年が楽しみです。
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by cherry_icecream | 2007-10-24 22:13 | イラスト


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