「タカラヅカ」

「今年やるべきことリスト」のひとつだった、
”宝塚歌劇団・観劇”にいってきました。
こんなにも新しい世界を体験するのは本当に久し振りです。

今回、そんな宝塚初心者の私を公演に誘ってくれたのは、
学生の頃からの”塚歴”をもつMちゃん。

「今回の公演はね、演目もいいしレビューもあるからオススメ!」

きゃあープロとご一緒できるなんて、私シアワセ♪

最寄り駅で待ち合わせると・・・そこへ現れたMちゃんは、
いつもながら可憐なレースが良く似合う。
ほんとうにかわいらしい人なのです、Mちゃんは。
そして劇場目指して地下街を歩く途中、彼女の足がピタッ。

「あのね、ここで先にトイレに寄っておこう♪」

観劇のお客はほぼ女性なため、劇場についてからトイレに・・・なんて、
とっても大変なことらしいのです。早速、プロのワザがキラーン!
まさか劇場に着く前から観劇が始まっているとは・・・
シロウトの私は感動しながらトイレへ。
感動しながらトイレに入るなんて、人生初かも。

劇場へついて「おおお!」と身を乗り出したのは、
館内放送の声が、早速男役の方の声だったこと。

「みなさま、本日はお越し頂きありがとうございます(キリッ!)」

こんなかっこいい館内放送を聞くのも人生初かも。

ほどなく暗転、そして緞帳が上がった時の驚きは、
きっとずっと忘れません。

は、はなやかすぎるーーーーーッ!

シロウトの私は、勝手に思い込んでいました。
緞帳が上がったら、きっとお話(この日の演目は「ベルサイユのばら」)の
セットが組まれていて、登場人物が数名立っているものだと。

ところがビックリ、緞帳の向こうに見えたものは、
電飾華々しく、舞台にトコロ狭しと揃ったフルキャスト!
まず全員で歌を一曲歌い上げるというオープニングレビューだったのです。

ま、まぶしい・・・クラクラッ!
座っているのに立ちくらみ気分、クラクラッ!

そのままの勢いで「ベルばら」は始まり、
非日常の世界に、気になるところがも〜沢山。

●すごいなー!と思ったこと

・衣装が華やかなのはさることながら、衣装のサイズが本当にピッタリ。
 マントが足元スレッスレの長さなのに、絶対に床に擦らないという絶妙さ。

・足を長く!足をながーく!・・・というポリシーの表れからか、
 衣装すべての腰位置が異常に高い。
 ローライズ的な現代路線を真っ向から否定するような股上の深さ。
 きっと腰ばき激しいダラダラ高校生などを宝塚に連れていけば、
 瞬時に自分が恥ずかしくなってズボンを上げるに違いない。

・大きな羽飾りを背負って出てくるところ。その羽の大きさに単純に感動。


●へえ〜そうなんだ!と思ったこと

・とにかく、スポットライトというスポットライトは、
 全てトップの人にしか当らないこと。

・5つある組(今回は雪組公演)同士、メンバーシャッフルがあること。

・男役から娘役・・など、役変更するタカラジェンヌもいるらしいこと。

・あのすばらしいメイクは全て自分でやるということ。

・タカラジェンヌ名は、本人が考えた名前を使っていること。

・・・などなど、などなど。

私の信じられないくらい初歩的な質問からコアな質問まで、
全てにおいてサラリと答えてくれたMちゃん、ありがとう!!
初心者同士で出掛けたら、今日の感動の半分にも満たなかったはず。

常に、「へー!」「なるほどね〜!」「はは〜!」ばかり言う私でしたが、
帰りに頭の中を回っていたのは、

♪ベルサイユ〜 ベ〜ルサイユ〜

という、オープニングの歌でした。
あー今日はちゃんと眠れるかしらーー!?

↓↓公演パンフレットより。

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雪組トップ
水 夏希

素顔からして男前。


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こんな大きな羽飾り・・・
移動するとき一体どんな箱に入れてくるんだろう。
折れたりしないの?
アナタなんかに心配してもらわなくてケッコウ、
という感じでしょうが・・・でも心配。
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by cherry_icecream | 2008-05-25 00:07 | 写真


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