「無言、その意味。」

先日、姉と会った時、カレーを食べることになりました。
姉は何度も行ったことがあるお店らしいのですが、私は初めて。

姉曰く、

「とっても美味しいお店なんだけどね、お店の人がみんなインドの人で、
あんまり日本語わからないみたいなの。全員とっても口数が少ないけど、
けっして悪い人なわけじゃないんだ・・・まあそんなお店なのです。」

というような説明をうけて入店しました。

これがビックリ、ほんとうに姉の説明どおり!
席への誘導からオーダーから、何から何までほとんどがアイコンタクトです。

しかも、頼みの綱のアイコンタクトなのに、
積極的に目を合わせてもらえない。
笑顔も、特にない。

異文化コミュニケーションとはいえ、日本でお店を出す以上、
お客相手の商売としてコレは一体どうなんだろう、
というギモンの域に達するギリギリのラインで
彼らはすばらしく美味しいカレーを作って出しているのでした。

ほんとうにお料理はすべておいしくて、大満足。

帰り、テーブルにおつりを持ってきてくれたそのインド人の彼へ。
果たして伝わるのか分からないけれど
「ごちそうさまでした〜。美味しかったです。」
と言ってみたら、なんと!
彼が初めて口を開いて一言、こう言ったのです。

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口の端で小さく微笑んだかと思うと、ススッと立ち去ったのでした。
数日経った今も、このフレーズが耳に残って消えないのですが、

ハッ!!

こ、これはもしかして・・・インド式の戦略なのでしょうか?
美味しかったあの「カライケドオイシイ」サモサ食べたさに、
また出掛けてしまいそうな私。



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インド色100%の店内。
そのテーブルに置いてあった
可憐なひと品。

愛らしすぎて、
思わず一枚頂いて帰りました。
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by cherry_icecream | 2009-05-16 17:15 | イラスト


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