「いきもの」

突然ですが、「いきもの」が好きです。

動物は一度も飼った経験がないので、残念ながら
「日常をともにする」という感覚はよくわかりませんが、
動物園や水族館に出掛けると、多分いつもの低血圧は標準を越え、
心拍数もバンバン跳ね上がります。

なんといったらいいでしょう・・・
「すばらしい!アナタも私も生きているんだね!」
という、あの感覚。

・・・当たり前のことなんですけれど。
でも、あまりに小さかったり、あまりに大きかったり、
あまりにせわしなかったり、あまりに動かなかったり、
あまりに美しかったり、あまりに不思議すぎたりする、
いくつもの、幾千ものいきものたちが、

「みんな一緒にこの世に生きている」

と思うと、
っはーーー!これまたおどろいちゃうな!
と唸ってしまうのです。

さて、そんないきものたちの「本物」ではないながら、
でも本物以上に楽しめそうな展示が今月2つも重なって、
今からとっても楽しみにしています。

ひとつは、熊田千佳慕氏の描く、昆虫の世界。
一昨年くらい前に、ある雑誌の記事で読んでため息が出ましたが、
何にため息が出たかって、細密な絵そのものはもちろん、
氏の、その人生。
なんと彼は、今年数えで99歳というお年にも関わらず、
毎日眼鏡なしで絵筆を持っているのです(驚愕)。
人生の大・大・大先輩のお話には、もはや、
「はーーーっ!」という言葉しか出てきません。

氏の言葉をたどると、

「絵は一生懸命描きすぎちゃだめですよ、
ホッとしたものが混じっていないと」

ということなのですが、その言葉に「なるほど・・・」
と思いつつ、分かったようで、やっぱりそれはまだまだ分からない、
と思うのでした。

インタビュー記事がサイトにも載っていました。
↓↓
昨年08年10月の「エキサイトism」


もう一つは、写真展です。
「銀座どうぶう園」という心ひかれるタイトル。
こちらは写真家の方が撮った動物の写真を、
その動物原寸大で!!・・・という、
なんともまたすばらしい展示なのです。

DMが何種類かあったのですが、私は寅年生まれということで、
こちらを貰ってきました。

a0103434_2120239.jpg


このDMの虎の目も、ほとんど原寸大らしいです。
きゃー!!!

どちらの展示も、生き物「そのもの」ではないけれど、
きっと「そのもの以上」が見られそうな気がします。
今から迷彩服のひとつも新調したくなるような(?)そんな気持ち。

先日、家に蛾が出て大騒ぎした自分を、
どこまで反省出来るようになれるか・・・私の夏の課題です。

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「99歳の細密画家 プチファーブル 熊田千佳慕展」
8/12(水)-24(月) 松屋銀座
9/9(水)-21(月・祝) 京都高島屋

http://www.asahi.com/kumadachikabo/
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「銀座どうぶつ園」
7/29(水)-8/31(月)
銀座・三愛ドリームセンター
RICOH RING CUBE

http://www.ricoh.co.jp/dc/ringcube/event/zoo.html
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by cherry_icecream | 2009-08-11 21:28 | その他


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