「続・高知」

今回、高知へでかけて、久しぶりに広々とした海を
たっぷり堪能してきました。

東西に長い高知県。
海岸ちかくの道をを車で移動していると
おのずと海を眺められるチャンスが多数訪れます。

そんな道沿いには、たまーに鉄道の駅を知らせる
看板があったのでした。

きっと一日に数本という頻度なのでしょうか、
駅舎もみあたらないくらいの駅なのですが、
そんな駅を見てみたくて車を停めました。

海沿いから切り立つ山の中腹に線路が見えます。
きっとあそこへ立ったら、海の眺めも最高なはず!
おでこに手のひらをかざしてキョロキョロ。
・・・で、どこなのかしらね駅は。
あのあたり?・・・がホームなんじゃないかな。

それくらい不確かな感じの駅なのです。
でも看板の矢印は、確かにこちらを示していますから。

・・・そして大きなギモン。
一体、ここから「あのあたり」へは、どうやって行くのだろーう??
どう見て回っても、道路からのぼれる細い道ひとつないのです。

・・・そして結局ナゾは解けず。

「この家の庭に入ってあの階段を上らない限り、
”あのあたり”へは行かれない。」

という結論に達しました。
さすがに勝手によそのお宅へ足を踏み入れる訳には・・・
と断念した私たちは、車へ戻ってドライブ再開。

しばらく行くと、次の駅の看板が出てきました。
駅舎はありませんでしたが、今度は分かりやすい!

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ホームへも、
すぐに上がれました。
時刻表には、
ポツンポツーンと数字がならび、
とってものどかな雰囲気。



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そして、振り返るとこの景色!!!

た・い・へ・い・よ・うー!!
く・ろ・し・おー!!

と叫びたい!
いやあ、いい駅だなあ。




そんな土佐高知では、お城も見学。
高知城は、本丸が築城当時のまま残る
(一度焼失して再建されていますが、
それでも歴史的時間が経ってます)
日本でただ一つのお城なんだそうです。

ものすごく暑い日だったのですが、
天守閣にのぼると、いい風がピュー!!
やはり時の殿たるお方、こういう風を受けながら
国を統治していたわけなんですねえ・・・。

石の積み方にも高知らしさがありました。
キリリッと鋭利に切り出した大きな岩を
キッチリと端正に積み上げるパターンとは違い、

「気のおもむくままに積んでみたらこうなったわ〜♪」

とでもいうような雰囲気。
「野面(のづら)積み」という積み方らしいのですが、
乱雑に積まれたようで、実は繊細な工夫がなされています。

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雨の多い土地柄、
水はけには十分に
気を配られている
ということで、
こういう積み方に
なったそうです。

な・る・ほ・ど!!



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「野面積み」越しの天守閣。

ただ今、補修工事中。



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お城をみたあとは、
いくつものパラソルが目立った
「アイスクリン」やさんへ。

ほの甘く
のどごしのよい
アイスクリン。

老いも若きも
アイスクリン。



帰りは、お城から市内へ数キロにも渡ってのびる
「日曜市」の出店ひとつひとつを覗きながら
楽しくウィンドウ(?)ショッピング。

特に野菜が新鮮でお安くて、衝撃!
だって、バレーボールくらいの大きな袋に入った
茗荷なんかが150円、とかなんです!
あま〜い梨にぶどう、とうもろこし、
野菜に漬け物、おまんじゅう。
どれも旅の途中すぎて買えないものばかり。

・・・とっても楽しいのに、
・・・とってもつらい!!

高知へ今度行くときは、「日曜に帰宅!絶対!」
・・・と、かたく心に誓ったのでした。
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by cherry_icecream | 2009-09-06 22:08 | 写真


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