「毎日15分」

最近、テレビドラマをあまり観ないのですが、
その中でももっとも観ていないのは
間違いなくNHKの朝の連続テレビ小説です。

世の人は、どのくらい観た経験があるものなのでしょうか。

私が良く覚えているのは、
小学6年生の時に観ていた「都の風」(たぶん)。

太平洋戦争の頃のお話で、
ヒロインの婚約者が赴いた戦地から
ある日、彼女のもとへ訃報が届き、
慟哭の日々を送った数年後、別の男性と結婚。
そこへ、亡くなったはずの婚約者が帰国して・・・
というようなドキドキの内容でした。

実は、それを給食の時間に観ていました。

今ではあり得ないと思うのですが、
担任の先生が観たかったため、
私たちももれなく観ていたのです。

小学6年生にもなれば、「男女のすれ違い」的な展開も
まあそれなりに理解して(?)観ているので、掃除の時間などは、

「この後きっと、ああなるのではないか」
「こんなにドラマが盛り上がっている時に明日の給食がカレーだなんて、
 どっちに集中していいかわからない」

などと話に花が咲き、私たちのクラスだけ
ちょっと趣きの違う昼下がりでした。

あの時みたいにひとつのドラマを大勢で毎日観ることなんて
今後もきっとないだろうなあ。
こういうことも、「別にいいんじゃない♪」と
とやかく言われなかったホノボノよい時代。
今だったらやっぱり叱られちゃうのかな?

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ドラマを観ていると、
大抵、食べる手が止まる
(先生を含む)。

画面に「つづく」の文字が
出た途端、ペースを上げて
食べていた6年1組・・・
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by cherry_icecream | 2010-01-20 13:58 | イラスト


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