<   2010年 03月 ( 6 )   > この月の画像一覧

「早合点」

日々生活していると、
「知り合いというわけではないけれど知っている」
という人が何人もいます。
たとえば、駅で決まった時間に見かける人とか
よく行くお店の店員さんだとか。

先日、いつも家に荷物を届けてくれる宅配業者の人と
近所のドラッグストアの入り口でバッタリ。

わあー。
あまりに正面からすぎて、目が合ってしまった!
プライベートのようだし、こういう場合、
挨拶しないほうがいいのだろうか。
それに分かってくれなかったら困るし・・・
一瞬戸惑ったけれど、

「こんにちは」

と小さく言ってみたら、その人は
「こ、こんにちは!」

・・・と笑顔で言ってくれたのです。

が!

次の瞬間、うなだれる私。
・・・先方の笑顔を見て初めて気づいたのですが、
私の知っているその人ではなかったのです。
ガーン!

早合点を反省しつつも、あの時よりもまだマシだった、
と思ってしまう出来事を思い返したのですが、
かつて、私がまだ小さな頃。

どこからかの帰り道に母の背中をみつけて、
「おかーさん!」
のかけ声とともに、ジャンピングおんぶを試みたのですが、
その人は全然知らないよそのおばさんだったのです。

ああ〜気まずい!

人違いが分かったときに、
その人の背中にしがみついているというのは
なかなかに気まずい。

うん!・・・あのときに比べれば!

でも、あのときに比べれば・・・の事例が
私、多すぎるなあ・・・

a0103434_1654497.jpg
[PR]
by cherry_icecream | 2010-03-29 16:06 | イラスト

「松山days その3」

街歩きの際、アーケード街で偶然出会ったのがこちら。

a0103434_17284199.jpg
モグッピーっていいます。
松山の食育推進
キャラクターなの。

松山市内の
どこかの家の
炊飯器から
うまれたんよ。

顔はご飯で
できているんだ。



偶然出会ったのに詳しいのはなぜかというと、
モグッピーからもらった名刺に書いてあったから。

ボーッと立っているモグッピーに
「一緒に写真をとってもらっても大丈夫か」と尋ねたところ、
その形態上、聞き取りが相当困難なのか
市の担当らしき男の人が飛んできて

「どうぞどうぞ!」

と、モグッピーの代わりに快諾、そして撮影してくれました。
それまで暇で棒立ちだったモグッピーは、
それを機に急にまわりから写真撮影を求められ一気に大忙しに。

それにしてもモグッピー、
ごはんの頭上に乗ってるソレ・・・生肉では!?


モグッピーもいろいろな松山の食べ物を紹介していましたが、
実際たくさんの美味しいものに出会いました。

a0103434_17292777.jpg
食べかけで
ごめんなさい。

こちらは、松山で
「てんぷら」と呼ばれる
魚のすり身を揚げたもの。

揚げたてを一枚から売っていて
とってもアツアツのが
食べられます。



a0103434_17295492.jpg
こちらは、松山ではメジャーな
ご飯のお供で、
かまぼこをうす削りにして
ちょっと乾燥させたもの。

買って帰って自宅でトライ。
こんな風に食べるのですって。
湯気で温められたかまぼこが
ふわーんと香って
なるほど!
お味噌汁にちょっと入れても
いい具合にダシの役割を担ってくれて
面白い食べ物だなあと思いました。



そして「伊予」の国、忘れてはならないのがコチラ。
久しぶりに飲んだポンジュースと松山城で食べた伊予柑ソフト。

a0103434_1731626.jpga0103434_17314560.jpg

ポンジュースは、時期が時期だと空港ロビーにディスペンサーが置いてあり
自由に飲んだりできるのだとか。

a0103434_1735028.jpg
伊予柑キャラクターも沢山で、
松山警察のキャラクターも
バッチリ伊予柑。

伊予のまもるくんが
市民を守ります。


美味しい魚介類もたっぷりいただき夜の空港へ。
今回もステキな「経県値の旅」でした。

さて、昨年までオール未踏の地だった四国。
随分制覇しましたが、徳島のみを残してしまいました。
・・・行くチャンスは今後訪れるのでしょうか。
[PR]
by cherry_icecream | 2010-03-20 17:46 | 写真

「松山days その2」

日本各地、りっぱなお城を見学することができるのは
城マニアならずとも嬉しいものです。

お城はどこも高いところに建っているものですが、
松山城は、とりわけ高台・・・山の上にあって、
本丸見学へはゴンドラ、およびリフトに乗っていきます。

そのどちらへ乗るか・・・はお客の自由で、
私たちは「往路ゴンドラ・復路リフト」に決めました。

定員20名程のゴンドラへ乗り込むと、
その窓からは隣のリフト乗り場がすぐそこに見えるのですが、
まさかそこでこんな「ウフフ」な場面に出くわすとは。

ひとり乗りのそのリフトに腰掛けた人、もれなく全員が
すご〜く嬉しそうな顔になるんです。
何があっても楽しそうな年頃の女子はもちろん、
相当カタブツそうなおじさんも、リフトがグーンと動きだした途端、
「・・・ニヤッ♪」と笑う。
やっぱり日頃乗らない乗り物って、
だれでもウキウキしちゃうものなのですねえ!

a0103434_1221553.jpg
さて、松山城。

午後の陽が傾きだした頃に
上ったのですが、
人でいっぱい。



a0103434_1255473.jpg
入り口に待ち受けるのは
この城郭を作り上げた
加藤義明のキャラクター、
その名も「よしあきくん」。

城主をこんなに気軽に呼べる
今に生まれてよかった。




a0103434_126364.jpg
しかし、なぜか
背面がバッサと切り立って
スリム仕様になっているのが
とっても気になるぞなもし。


a0103434_128217.jpg
天守閣からの眺め、
それはそれは
素晴らしいものでした。

街が見え、
山が見え、
遠くには瀬戸の海。
・・・そして
この日射し!

まさに殿の眺めです。



帰りは決めていたとおりリフトに乗ってみました。

秋の訪問でしたので寒さもなく、
心地よい風を切りながら「ウフフ」な数分間。

天守閣とはまた違う素敵な見晴らしでした。


(つづく)
[PR]
by cherry_icecream | 2010-03-14 12:13 | 写真

「松山days」

昨年のことになりますが、
司馬遼太郎「坂の上の雲」で熱い土地、
愛媛は松山へ出掛けました。

私にとっては初めての愛媛でしたから
それはすなわち「経県値が上がる旅」でもあり、
ちょっとワクワク度の高まる1泊2日。

飛行機を降りてすぐに「わあ松山だ!」
と思ったのは、ハイカラさんがいたことです。
リムジンパスの行き先案内などをしてくれる女性が
みなさん全員袴姿にブーツ。
ほのぼのムード。

その姿に囲まれ案内されるビジネススーツのご一行などは
むしろ彼らの方が場違いのような雰囲気になっていました。

とってもいいお天気の中、まず目指したのは道後温泉

a0103434_829252.jpg
街ををあちこち行き交う市電、
日に何度か運行される
「ぼっちゃん電車」は
バッチリ予約制らしく、
その姿のみをパチリ。



a0103434_830421.jpg
夏目漱石ゆかりの地、
道後のシンボル
「道後温泉本館」は、
明治27年に建てられて
現在に至るという
この街のまさに中心。


道後の湯を楽しむためのお風呂屋さん。
とは言い切れぬ程の大きな館ですが。

落ち着く古さ。ニッポンの古さって、やっぱり「木」ですねえ。

こちらの歴史を感じさせるのが、
かつて明治時代より皇族をお迎えしたという特別室があること。

ガイドさんが丁寧に案内してくれるのですが、
それがもう、すごいんです。
お部屋がきらびやかあ〜とか、
驚きはそういうところにあるのではありません。
やはり皇族のお方となると、全てにおいて一般人のようには
いかないのですね・・・と思われることが随所に。

まず、お着替えの間があるのですが、
そこはいわゆる「脱衣所」ではありません。
「着替える」のです、沐浴のお召し物に。
そうかあ・・・裸でザブンというわけにはいかないのですね。

実際どうやって温泉に浸かるのかというと、
お湯の中へつづく石の階段を下りるようになっているのですが、
「寒い時用」に、木で出来たスペア階段も用意されていました。

すごいわすごいわッ、
と鼻息荒くみていると、ガイドさんがおもむろに

「こちらが御手洗所です」

畳敷きの小さなお部屋を見せてくれたのですが。
なんと、中央に置かれていたのは漆塗りの箱(ふた付)でした。

「実際にはご使用にならなかったということです」

・・・一緒に案内された人は、ごくごくサラッと見ていたけど、
全体的にあらゆる点で息をのむ展開。
見応えのありすぎる「道後温泉本館」なのでした。

a0103434_8312419.jpg
湯上がりに涼む部屋の窓の鍵。
こういうの、昔の祖母の家に
あったなあ〜。
ちっちゃいところに
しっかり模様が素敵。

今、防犯を考えたら
ありえないのでしょうけど・・・
ああ切ないわ、現代。



ところで肝心の温泉、とってもいいお湯でした。
が、湯船が異様に深く、座っては入れないのです。
・・・そもそもが立ち湯なんだろうか?
肩まで浸かりたかったら、中腰湯という趣きに。
お湯の熱さもあいまって、
のんびりじっくり、というタイプではなく、
「道後温泉本館を体験した!」
という”充実感”を持ち帰り。

また、正岡子規の生まれ故郷ということで、松山の街には
至るところに「俳句ポスト」というものがありました。
どこでも一句思いついたら、詠んで投句できるとのこと。
どれくらいのペースか知りませんが、
ポストの中から良い句が選ばれ
発表されるシステムになっているらしいです。

a0103434_8315899.jpg
温泉から出たところにも
立派なポストが
ありましたので、
私も一句。

「道後の湯
雪駄の足元
冷えぬ秋」

・・・冬が過ぎ、
春となった今も
選者からの連絡は
ゴザイマセン。


(つづく)
[PR]
by cherry_icecream | 2010-03-11 08:41 | 写真

「ぎょぎょぎょ!?」

久しぶりに、それはそれは混んだ電車にのりました。

となりの見知らぬ人とチークダンスでも踊れそうな混雑ぶりで、
電車が大きなカーブにさしかかると、きゃーー!
まわりの重さが体にのしかかるなんとも苦痛な数分間。

ようやく着いた駅は大きな乗換え駅だったこともあって
沢山の人が一斉に降りました。
さて降りようと一歩を踏み出したとき、ぎょぎょぎょーッ!!
なんと私の股の間から何かがすり抜けて出てきたのです。

かなり驚きましたけれど、何なのかはすぐに分かりました。
訓練中の盲導犬(訓練中の名札付き)。

大混雑の中、「はやく降りなくては!」の気持ちが大きくなって、
きっと人の股の隙間が進むべき道に見えてしまったのですね。

これまで街で見かける盲導犬があまりにもお利口すぎで
びっくりし通し、怖いくらい感心し通しだったのですが、
もともとはこれくらい普通にちゃんと犬なのだ、
という事実になんだかホッとしたのでした。

それにしても人の脚ばかりの中でじっとしているなんて
ひどく苦痛だろうに、盲導犬は本当に偉いなあ。

今日、彼はどんな訓練をしているのかな。


a0103434_16304624.gif

私は・・・

「気づかぬうちに
どこかに体を打って青あざ」

・・・を無くす
訓練をしたい春です。
[PR]
by cherry_icecream | 2010-03-06 16:33 | イラスト

「イラストリレー」

やはり2月はあっという間ですね。
オリンピック選手たちも帰国して、
「3月」という言葉が早くもこなれてきました。

さて、友人と共に建国(?)したカトラント王国、
今年で7周年となるのですが、
現在も続いているイラストリレー
今月はわたくしが担当しています。

日本では桃の節句の3月ですが、
カトラントではチューリップ祭りがあるんですよ。
いつか遊びにいってみたいものです。

カトラント王国イラストリレー
[PR]
by cherry_icecream | 2010-03-04 19:20 | news